M&A・事業譲渡・組織再編
-
ちょっと前のことになりますが、3月22日、M&Aのセミナーがあり、行って来ました。セミナーの前半では、私がお手伝いした香川県で一番大きい整形外科医院のM&Aの体験談でした。
私のM&Aに思いは複雑です。M&Aで香川の会社が他の都市の会社を買収するのならいいんですが、逆に、香川の会社が他府県の会社に買収されるのは非常に悲しいです。(仕方の無いことですが、、、。)
それにしても、M&Aにからむプレーヤーはいろいろ。私のような弁護士の他に、税理士、公認会計士、専門業者、保険会社、銀行等々。
それぞれによって、メリットデメリットがあるので、業者も選択した方が絶対いい。
銀行によっては(担当者よりけりでしょうが)、買収金額の融資が目的で買収金額がどうしても通常より多額になるらしいし、他の業者に関しても自己の利益に繋げたいがために、M&Aには問題があったり、M&Aをしなくて良い場合も勧めたりする弊害があるらしい。また、成功報酬のみの業者ではどうしても成案させようとする弊害もある。
この点、私は弁護士になってから一度たりとも、自分の利益を考えて裁判にしなくていい事件を裁判にしたり、嘘の見解を述べたりしたことはない。
M&Aをお考えの方は、是非一度、相談してみてください。
(兼光弁護士のブログより)
当事務所は、これまでに、
ホテル、警備会社、病院(2件)、不動産管理会社、建築会社等のM&Aにかかわっております(DDだけで、実際は取引を断念した案件を含みます。)。
まずは、早期にお気軽にご相談されることをお勧めします。